第30話の紆余曲折で、今のところ完全にお役御免となり、 とりあえずただ電源が入っているだけの状態になった、ミニミニサーバ。
なににも使わないのに、いろいろ設定したりメンテナンスしたりするのは面倒くさい。
(いや、放置すればいいんだが^_^;)
そこで、少しでもメンテナンスの手間が省けるように、 よく使うスクリプトを、ミニサーバから定期的にコピーして、 常に最新状態に保つようにしてみた。 ここで第22話で仕込んでおいた、 rsyncを使うのだ。
例の5世代バックアップをとるスクリプトとか、 お手軽メールスクリプトとかに、今後 更新があったとしても、 そのたびにミニミニサーバも一緒に修正する必要はもうない。 ミニミニサーバが動いている必要もない。 必要なときに、ミニミニサーバを立ち上げてほっぽっておけば、 自動的にミニミニサーバが自分をアップデートするのだ。
ついでに/etc/passwdとか、/etc/groupとかも自動的に同期を取ることもできたが、 間違えたときにログインできなくなってしまうので、やめておいた。
今回は、「ミニサーバ日記」というよりも「ミニミニサーバ日記」だな・・・(^_^;