DNSサーバの設定が終わったので、今日はDHCPサーバの設定をするのだ。
今までもミニミニサーバでDHCPサーバを動かしていたので、我が部屋のWindows PCは、 ほとんど何も設定しなくても、ネットワークにアクセスできるようになっている。 昔は「DHCPって、IPアドレスがいくつになるか判らないなんて怖くてつかえねーよ」と 思っていたのだけど、設定次第では割り当てるIPアドレスをあらかじめ決めておくことも できたり、IPアドレスの他にもいろいろ集中して管理できたりと、使ってみたら意外と 便利なことが判明。今は大変気に入って使っている。
だから当然ミニサーバでもDHCPサーバを動かすのだ。基本的にミニミニサーバで
使っていたのと同じ設定でよいのだが、DNSサーバとかドメイン名とかが
変更になっているので、その辺は適当に修正。今まで動いていたミニミニサーバ
のDHCPサーバは当然止めるのだけれど、そのかわり、無線LAN側のネットワーク
からのDHCPリクエストをミニサーバ側のネットワークに中継するために、dhcrelayと
いうサービスを動かすことになる。
これで、我が部屋の無線LANにマシンを繋ぐと、IPアドレスから何から
自動的に割り振られ、さらに同時にDNSへも登録されてしまうという、
実に「オレって凄い」的な自己満足的な環境ができあがった。