RPMという奴は、全部RPMでやってる分にはすごく便利なのだけど、そこから外れて 普通にソースからインストールしたものについては、当然 感知しないので、 段々RPM形式以外では何もインストールしたくなくなってくるよ。
あるいは、古いSRPM(ソースRPM)と本家の最新版ソースとを展開してマージして・・・とか、 最新版を見てspecファイルを作って自分でRPMを作って・・・とかいうことも、 スキルがあればできるらしいが、ちょっとハードルが高いな。(^_^;
なんでそんなことを言い出したかというと、最新版のRedHat 9のCDに収められている RPMでも、意外なほど古いものが少なくないと感じたから。不用意に最新版入れることによって 起きるトラブルというのを私がほとんど経験したことがないからかもしれないが (Windows環境ならいろいろあるのだけれど)、そんな時、じゃあ自分で最新版入れようとすると、 意外とハードルの高い作業になるのだった。普通に./configure;make;make installして、 あとはしらばっくれて使ってしまっていいのか?ホントに大丈夫なのか?
で、とりあえずRPM一本槍主義に日和ることにして、とりあえず
RedHatのサイトの
アップデートファイル全部もってきた。
そんでもって関係ある奴全部アップデートした。
ちょっとだけドキドキしながら再起動。(字余り)
そういえば、ひょっとしたらまだ一度もきゃっ鯖のコンパイラ使ったことが ないのではなかろうか・・・(^_^;