やっと設定が一段落したと思った矢先に、突然ミニサーバが無応答に。(^_^;
pingは届くが、sambaもDNSもメールも無応答になってしまってる。
せっかく外したモニタとキーボードを、もう一度繋いでログオンを試みたが、こちらも無応答。
あらら、Linuxでも突然ハングすることなんてあるのか・・・(いやそりゃあるだろうが)
とか思いながら、電源切って再起動するより他に選択肢はないので、そうした。
普通に立ち上がった。何だろう、たまたますごく運が悪かったのかな?とか思いながら、
念のため、fsck(ディスクチェック)をかけてみた。そしたらなんと、エラーがボロボロと。(^_^;
あっれー、クラッシュに強いext3で使ってたハズなんだけどなー(^_^;
うわーっ、それも100や200のエラーじゃないよ(^_^; あまりにエラーの数が多いので、fsck -y で全自動で
やらせたら、途中でマシンごとハングアップしてしまった。おいおい(^_^;
ログ見たら、ディスクI/Oエラーが、都合300MBほど書き出されていた(笑)。こりゃ、ディスクが
死んでるっぽいですね(買ってまだ日が浅いのに・・・)。
とはいえディスクは消耗品です。傷が浅いうちに、さっさと見切りをつけて、交換してしまいましょう。
というわけで突発で会社休んでディスク買ってきた。ついでにバックアップ用に、
外付け用HDDとそのガワも買ってきた。
ついでに冷却用にUSBファンも買ってきた。
んで早速USBで繋いでフォーマットして、まだディスクが生きてるうちにバックアップを
・・・と思ったのだが、フォーマットの途中でハングアップしてしまう。(^_^;
こっ、これは一体(^_^;。USBだからだろうか。しょうがないのでIDE接続で試してみようと思い、
もう一度でかけてIDEケーブルを買ってきて、それはもう苦労して取り付けて、
フォーマットしてみたのだが、それでもハングアップしてしまう。(泣)
USBでもダメ、IDEでもダメ、ということは・・・HDDの初期不良かな。
というわけで、別のHDDを同じ接続方法で繋いでみて、さっきと同じ方法でフォーマットを試みる。
げっ、またしても同じようなエラーが。ということは、HDDの初期不良の可能性も
ゼロに近い。ひょっとして本体の故障かも。他に確認できるコンポーネントは・・・メモリ!
というわけで、メモリチェックプログラムを
使ってテストしてみた。
でるわでるわエラーが。(^_^;;;;;;
2時間で20万超のエラーがレポートされました。うわぁ、こりゃダメだ。(^_^;
どうも、64MB〜128MBの区間のメモリが死んでるらしく、OS立ち上げるだけなら
そこまでのメモリは使わないので、普通に動いてたらしい。
しかし、ということは、メモリが異常な状態で、ディスクチェック&修復をかけてしまったということで、
復元するつもりが、実は壊してしまっていた可能性が高い。とほほ・・・。
確認のため、近くの別なマシンからメモリを取り出して、壊れたメモリと差し替えて
メモリチェックをしてみた。むぅやはりこちらはエラーが出ない。やはり一連の
不具合の原因はメモリが死んでいたためのようだ。熱死かな・・・(泣)
数千円をケチって、そんなに変わらないだろうと思って、安いノーブラのメモリに
したのがいけなかったのだろうか。ということで今度は由緒正しいI/Oデータの
メモリを買ってきた。
で、再びメモリチェック。(もう私、これからはマシンとかメモリとか買ったら
最初にメモリチェックかけますよ(笑))
すると、前ほどではないにしろ、またもエラーが。(^_^;
しかもしかも、ファンで冷やしながらだと、エラーが出ない。どうやら
温度が高いときにだけ、稀にエラーが出るようだ・・・!
これは不良か否か、判断が分かれるところだ。元々こちらはベアボーンマシンで
メーカーの動作保証は全く受けられないに等しい。仕方がないので情に訴えることにする。
「あのうすいません(似非初心者)、(状況説明)、どうかなんとか(誠実)一度だけで結構ですので (恐縮)交換してもらえないでしょうか(平身低頭)・・・」
交換して貰えたよ!ラッキー!頼んでみるもんだね!
で、交換してもらったメモリで、再度メモリチェックしてみた。今度は冷却なしの
高温恒常状態で一晩回しても、エラーは出ない。良かった!
結局、最初に疑ったディスクは、無実で無傷だったようだ。(^_^;